18年札幌記念など重賞3勝したサングレーザー(牡6、浅見)が右前脚種子骨靱帯(じんたい)に再び炎症が出たため、現役を引退することになった。

所有するG1レーシングが27日、SNSなどで「復帰を断念する」と発信した。「今後は種牡馬への道を探っていきます」としている。18年天皇賞・秋で2着に入ったが、昨年札幌記念2着後は休養していた。

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