仏オークス、ナッソーSでG1を連勝しているアイルランドのファンシーブルー(牝3、D・オブライエン、父ディープインパクト)は次走の選択肢にフランスのヴェルメイユ賞(G1、芝2400メートル、9月13日=パリロンシャン)も入っていることがわかった。
12日、「アットザレーシズ」電子版は管理するドナカ・オブライエン師の談話を伝えている。ドナカ師は「ファンシーブルーはすごく状態がいいですし、アイリッシュ・チャンピオンズ・ウィークエンドを目標にしています。そこか、あるいは同じ週のフランスになると思います」とコメント。
次走の候補には9月12日の愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル、レパーズタウン)、同日の牝馬限定戦、メイトロンS(G1、芝1600メートル)、そして、凱旋門賞と同じコースで行われるヴェルメイユ賞が含まれている。