日曜新潟メインはレパードS(G3、ダート1800メートル、9日)が行われる。注目はユニコーンS2着のデュードヴァン(牡3、加藤征)だ。
カフェファラオには突き放されたが、後方から大外一気に伸び、上がりはメンバー最速35秒5の脚を使った。1週前追い切りでは、2日の柳都Sを勝ったブランクエンド(古馬オープン)と併せて2馬身遅れたが、加藤征師は「調教はそんなに動く馬ではないので」と気にしていない。新潟コースを克服すれば重賞制覇のチャンスだ。
ほかにもJDD5着ミヤジコクオウ(牡3、川村)、前走初ダートで砂適性を示したラインベック(牡3、友道)、4戦してオール連対(3勝)のブランクチェック(牝3、栗田)と伏兵がそろう。