史上初の無観客開催、英国王室関係者不在で行われたロイヤルアスコット開催が20日、5日間の全日程を終了した。

開催のリーディングジョッキーには最終日に3勝を挙げ、6勝2着4回のランフランコ・デットーリ騎手(49)が輝いた(2位は6勝2着1回のジム・クロウリー)。リーディングトレーナー部門は6勝を挙げたジョン・ゴスデン師(69)が4勝のエイダン・オブライエン、ロジャー・ヴァリアンを抑え、リーディングオーナー部門はハムダン殿下(6勝)が制した。

デットーリ騎手は7度目のロイヤルアスコット開催リーディングとなり、「なんて日だ(ワットアデイ)」と最終日を振り返った。「信じられない日ですし、信じられないロイヤルアスコットでした。(パット・エデリーに並ぶロイヤルアスコット開催73勝目については)パットの隣に15年間座って、彼は私のヒーローの1人でしたし、彼のことを神と呼んでいました。神に並べたことをとてもうれしく思います」。アスコット競馬場の公式ニュースはデットーリを「ミスターアスコット」と形容し、称賛している。

12年以来2度目のロイヤルアスコットリーディングとなったゴスデン師は無事に開催が終了したことを感謝した。「私たちがここにいられるのは素晴らしいことですし、ちょっとした奇跡なのかもしれません。だって、6月1日に競馬を再開したばかりなのですから。アスコット競馬場は競走馬たちが生きていく環境を与えてくれて、いい競馬ができました。開催が終わるのは素晴らしいことです。ロックダウンの期間中、私の厩舎のスタッフは信じられないくらい懸命に働いてくれました。私たちは日々、馬を調教してきました。馬房に閉じ込めておくことはできませんので、ヒース(厩舎があるニューマーケットの丘)に出られるのは幸運でした。健康のために彼ら(競走馬)は運動をしなければいけないんです。すべての人が毎日、ソーシャルディスタンスを守り、ヒースに向かい、馬たちは健康に過ごします。リーディングは調教師ではなく、厩舎スタッフのものです」。

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