大井競馬場(東京・品川区)所属の競走馬1頭が20日午前8時ごろ、調教中に競馬場内で放馬し、近くを流れる京浜運河に転落した。

逃げ出したのは高知競馬から転厩してきたサルダーナ号(牝6、久保田信之厩舎)で、調教後に厩舎へ戻る途中に何かに驚いたという。隣接する防潮堤を跳び越えて護岸に降りた後、数メートル先の運河に転落。しかしスイスイと泳ぐ姿が目撃され、ゆっくり対岸まで泳ぎ切った同8時30分頃に厩舎関係者によって確保された。同馬は外傷を負ったものの厩舎に戻っており、この件による負傷者は出ていない。

大井競馬では先月25日、誘導馬のセイントメモリーが公道に逃走し、車と衝突する放馬事故が起きていた。TCK特別区競馬組合(大井競馬)は「度重なる放馬の発生に伴い、近隣住民の方に不安を与えましたこと、深くおわび申し上げます。今後本件の原因の究明と再発防止に努めてまいります」とコメントしている。

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