<東京5R>◇7日=東京◇2歳新馬牝◇芝1600メートル◇出走9頭

単勝1・4倍の1番人気サトノレイナス(国枝、父ディープインパクト)が差し切った。

今年の弥生賞ディープインパクト記念を勝ち、皐月賞(5着)、ダービー(11着)に出走したサトノフラッグの全妹。5番手から外を回し、先に抜け出したジュラメントを辛うじて4分の3馬身差捉えた。勝ちタイムは1分37秒7。

ルメール騎手は「まだ子ども。真っすぐに走ったら、もっと楽勝だった」と振り返り、成長の余地があることを強調した。国枝師も「(まだ)7、8分の感じかな。最後はよく勝ってくれた」とホッとした様子を見せた。今後は放牧に出され、秋に備える。

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