<オークス>◇24日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭
新種牡馬エピファネイアの初年度産駒デアリングタクトが見事に牝馬2冠を達成した。
社台スタリオンステーションの徳武英介氏は「初年度産駒からクラシックを勝つことはやっぱりすごいことです。古くはブライアンズタイム、トニービン、サンデーサイレンスも初年度からクラシックホースを出していますし、ディープインパクト、ロードカナロアもそうですね。ひとまず、そんな種牡馬たちに肩を並べてくれました。牧場の配合も良かったんでしょう」と喜んだ。デアリングタクトの母デアリングバードは2歳、1歳に同じエピファネイア産駒の全妹を生んでいる。