皐月賞で16着に敗れたクリスタルブラック(牡3、高橋文)が、右前脚の浅屈腱炎と診断されたことが分かった。

22日、高橋文師が明らかにした。皐月賞は末脚勝負をかけたが、直線で伸びを欠いた。高橋文師は「全治には1年半から2年。かなりかかりますね。(レースで)最後に伸びなかったのは、その辺りが影響したと思います」と話した。同馬はデビュー2連勝で1月の京成杯を制し、皐月賞では5番人気に推されていた。

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