地方競馬で騎乗中のミカエル・ミシェル騎手(24=フランス)が騎乗停止処分を受けた。

2月28日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた騎手招待競走に騎乗した際、ムチの使用に関する違反行為があったため。これを受けて、騎乗中の川崎競馬は同騎手を6、7日の2日間、騎乗停止とした。川崎の今開催最終日となる6日は騎乗できなくなった。「サウジのルールがすごく厳しくて、2回連続してムチを使うと制裁の対象。他の有名な騎手たちもそれで制裁を受けていました。6日は8鞍の予定だったので残念」と話した。

3日は7鞍に騎乗。1Rをワーグモントで勝ち、連日の勝利で地方競馬17勝目を挙げた。「2回2着にもなりましたし、いい1日でした。川崎は4日(残りは2日)しかないので、できる限りのことをしたい」と今日、明日の騎乗に全力を傾ける決意だ。

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