【リヤド=木南友輔】サウジC(ダート1800メートル、29日=キングアブドゥルアジーズ競馬場)へ向け、前日に追い切りを行ったゴールドドリーム(牡7、平田)は26日朝、厩舎まわりの運動で調整を終えた。

「あまり経験してない馬場だけど、追い切りの動きは概ね良かったし、時計も良かった。状態はいいと思う。馬場はグリップが強くて、キックバックが少ないので、日本の砂とはまったく違う。(対応するのは)ゴールドドリームにとっては難しいことじゃないと思う。ドバイで遠征も経験している。(2走前の)チャンピオンズCのときが抜群に状態が良かったけど、あれと同じくらいの状態で出せそう。世界最強馬たちが相手だけど、この馬も日本の上位の馬なので」(平田師)。

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