父シンボリクリスエス、母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)。G1勝ち鞍は13年菊花賞、14年ジャパンC。

日米オークスを勝った母シーザリオが生み出したクラシックホース。皐月賞、ダービーの春2冠はどちらも半馬身差2着に終わったが、最後の1冠となった菊花賞は不良馬場にも脚力をそがれることなく、5馬身差圧勝を飾った。前向きすぎる気性を福永騎手と陣営が調教で矯正し、3歳秋以降の飛躍につなげた。ジャパンCでは先約のため主戦の福永騎手がジャスタウェイに騎乗した中、テン乗りのスミヨン騎手が他のG1馬11頭などを相手に4馬身突き抜けた。5歳のドバイ遠征後に左前脚繋靭帯炎が判明し、種牡馬入りが発表された。

初年度産駒がデビューした19年はキズナにJRAファーストサイヤーランキング1位を譲ったが、2歳戦の勝ち馬頭数はキズナの27頭(出走123頭)を上回る30頭(出走98頭)で首位。13年ダービーで1、2着を分け合ったライバル2頭の争いは今後も続きそうだ。種付け料は500万円。

社台SSの佐藤剛氏 重賞勝ち馬はまだ出ていませんが、この成績なら時間の問題だと思っています。持ち前のスピードは非常に高いレベルにあります。クラシックを狙う馬もいますが、短距離で才能が開花する馬が出てきても不思議ではないと思います。

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