父ディープインパクト、母サトノアマゾネス(母父デインヒル)。G1勝ち鞍は16年朝日杯FS。
デビュー3戦目の未勝利勝ちから3連勝で朝日杯FS優勝を果たした16年の最優秀2歳牡馬。近親には大種牡馬ストームキャット、ロイヤルアカデミー2がいる良血で、父から受け継いだスピードと瞬発力で切れのある末脚を何度も発揮した。脚質的に展開に左右されることもあり、古馬になってからは重賞制覇こそなかったものの、マイル前後の重賞で常に堅実な走りを見せてきた。19年京王杯SCを左前肢ハ行で競走除外後に引退、種牡馬入り。種付け料は受胎条件50万円(出生条件80万円)。
現役時に管理した藤沢和師の話 デインヒルの肌にディープインパクトの配合だし、牝系にロイヤルアカデミー2やストームキャットなど、海外の一流種牡馬がいる血統だからね。(種牡馬として)成功する可能性はあると思います。