<根岸S:1週前追い切り>
2月2日東京の根岸S(G3、ダート1400メートル、1着馬にフェブラリーS優先出走権)に向けて23日、昨年の覇者コパノキッキング(せん5、村山)が1週前追い切りを行った。
Cウッド、単走で6ハロン84秒6-12秒6。村山師は「変わらずに順調。(前走)カペラSの勝ち方を見ても力をつけた」と評価した。今回は、昨年のこのレース以来となるマーフィー騎手とのコンビ。「自在性が出てきたのはいい。フェブラリーSに向け、マイルをどうもたせるかが鍵」と、昨年は5着に敗れたG1も見据え、態勢を整えていく。