<追い斬り激論:AJCC>

春のG1戦線へ向けた重要な一戦AJCC(G2、芝2200メートル、26日=中山)の追い切りが東西トレセンで行われた。「追い斬り激論」では、先週の京成杯本命をズバリ的中した水島晴之記者がミッキースワロー(牡6、菊沢)を推奨。久野朗記者、ルーキー井上力心(よしきよ)記者は帰国初戦を迎えるブラストワンピース(牡5、大竹)を推した。

井上 何やらうれしそうですね。

水島 そんなことねえよ。そんな、日刊スポーツ東西記者中唯一、京成杯1着のクリスタルブラックを本命にしてたからってさ。

久野 先輩、ほおの緩みが隠せてませんよ(笑い)。自分で言っちゃってるし。

水島 うるせえな。過去の栄光はいいんだ。さあ今週はAJCC。俺はミッキースワローが良く見えた。

井上 美浦ウッドで長めから単走でしまい重点の追い切りでしたね。馬なりで6ハロン84秒7-12秒5。1頭で気分よく走れているように見えました。

水島 併せ馬だと前の馬の速さに合わせる必要があり走りが窮屈になるらしい。今回はある程度幅を持たせた感じなのかな。騎乗した菊沢師も「動きは良かったし、ここ2戦と比べ雰囲気もいい」と手応えを感じていたよ。

久野 確かにしまいは見せムチのみで鋭く反応していた。ただ僕はブラストワンピースを上位に取ります。

井上 1週前追い切りでは緩さが残り、動きもやや重く映りました。

久野 今週は見違える動きだったよ。川田騎手が乗って美浦ウッドを馬なりで5ハロン68秒0-12秒6。先行したマサノアッレーグラ(古馬1勝クラス)と併入しました。前の馬を追う闘争心も見られたし、しまいの反応も上々だ。

井上 大竹師も「イメージ通りの追い切り。先週は3、4コーナーでもたついていたが、今週は解消していた」と先週からの上昇ぶりを強調していました。そんな僕もブラストに1票。

水島 ほう。理由は?

井上 あらためてこの馬を見て、雄大な迫力ある馬体に貫禄を感じずにはいられません。迫力あるダイナミックなフォームに魅了されました。

久野 強いて不安点を挙げるとすれば馬体重かな。先週の時点で560キロ。これまでは昨年の目黒記念の538キロがレースでの最高体重だった。当日までにどこまで絞れるか。

井上 何弱気なことを言ってるんですか! 馬体重は全く関係ありません。今回ジョッキーが騎乗したことでピリッとしました。このひと追いで心身ともに引き締まってくるはず。僕としてはますます成長した印象ですし、馬も元気いっぱい。雰囲気は抜群です。

久野 お、おう。失礼した。自信を持とう。

水島 オレも先週の勢いのままに自信はあるよ。

井上 やっぱり過去の栄光にすがってるじゃないですか・・・。

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