26日中山の若竹賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル)で、ウインマリリン(牝、手塚)がデビュー2連勝を狙う。

新馬戦は2番手から4コーナーで先頭に立ち、2着に3馬身半差の完勝。初コンビを組む松岡騎手は、重馬場の美浦ウッドで5ハロン68秒7-12秒6を馬なりで計時した1週前追い切りに騎乗。「動きはめちゃくちゃいいですよ」と好感触を口にした。同騎手は半兄ウインマーレライの手綱も取り、14年ラジオNIKKEI賞(G3)を制覇。「兄はパワーがあった。マリリンはフットワークが軽くて切れ味がありそう。オープン馬になる雰囲気ある」と高く評価する。海外G1・2勝ウインブライトも17年に若竹賞を勝って出世。ジョッキーには縁のあるレースだ。

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