JRAは9日、大阪市内で関西定例会見を行い、ジャパンCへの外国馬招待に関する改善策を検討することを明らかにした。今年11月24日に行われたジャパンCでは39回目にして初めて外国馬の出走が0頭。国際担当の横田理事は「残念です」とあらためて振り返り、来年以降の取り組みの一部を発表した。

大きな改善点としては、外国馬が東京競馬場へ直接入厩できる検疫体制を構築すること。現在は、いったん千葉県白井市の競馬学校で輸入検疫を行い、東京競馬場へ移動する形だが、外国馬の関係者からは競馬学校の調教施設等の改善要望が多く出ていたという。そのため東京競馬場の馬場内に国際厩舎を新設し、来日からレース当日まで東京競馬場のコースで調整が行えるように改善を図る。

検疫体制に関わる事項のため、JRAだけで決定できることではなく、今後は農水省とも相談し「早急に取り組みたい」とした。

また、もう1点として褒賞金の見直しも示唆。外国馬の出走インセンティブを強化し「JCに目を向けてもらいたい」とした。開催時期については「定着している現行が基本」と変更は考えていないとした。

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