香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル、8日=シャティン)に出走する英国馬アスペター(せん4、R・チャールトン)は19歳の新鋭ジェイソン・ワトソン騎手とのコンビで挑む。管理するロジャー・チャールトン師(69)は若き才能に期待をかける。

-馬の状態はどうですか

チャールトン師 芝の感触もいいし、うまく仕上げられたと思います。あとはレースまでうまくもっていきたい。

-6月にフランスのサンクルー大賞で4着。前走はドイツでオイロパ賞を勝ちました

チャールトン師 タフな馬ですし、ジャーニーマンです。とても遠征、輸送を上手にこなしてくれますね。到着後は少しうるさいですが、環境に慣れることが得意です。

-香港のコースについてはどう思いますか

チャールトン師 春にフランスへ遠征して、すごく速い時計で勝っています(シャンティイの2400メートルで2分24秒60)。この時期の欧州は重い馬場になりますが、ヘビーな馬場だけでなく、どんな馬場も適応できる馬。シャティンの馬場もこなしてくれると思います。

-鞍上は19歳のジェイソン・ワトソン(※昨年の英国の見習騎手チャンピオン)ですが、彼をどう評価していますか

チャールトン師 まだデビューして2年ですが、彼にとって今年はビッグイヤーになっていると思います。クレバーですし、会話もしっかりできる。彼が自分の厩舎の馬に乗ってくれるのはうれしいですね。ジョッキーに最も大事なことはコンフィデンス(自信)です。自信を持って乗ることが大事で、そういう若いジョッキーを我々は探しています。ジャドモンドファームのヘッドマン(愛チャンピオンSに出走)でもそういう騎乗をしてくれました。

-香港ヴァーズの相手関係をどう見ていますか

チャールトン師 2400メートルで厳しい競馬になるでしょう。英ダービー馬アンソニーヴァンダイクがいますし、ジャパニーズホースも強い。アスペター自身が進化しなければいけないと思っています。

-厩舎としては11年の香港マイル、シティスケイプで2着に入っていますね

チャールトン師 そうですね。いい思い出です。

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