IFHA(国際競馬統括機関連盟)は11月30日、2019年ロンジンワールドベストジョッキーを発表し、ランフランコ・デットーリ騎手(48)が18年に続き2年連続3度目の受賞を果たした。

今年はエネイブル(牝5)とのコンビでエクリプスS、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制するなど、世界トップ100のG1で計8勝を挙げた。合計102ポイントを獲得して1位となり、2位ザカリー・パートン騎手(88ポイント)を抑えた。JRA所属ではクリストフ・ルメール騎手の6位(56ポイント)が最高だった。表彰式は12月6日に香港で行われる。

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