<ジョッキークラブスプリント>◇17日=シャティン(香港)◇G2◇芝1200メートル◇出走13頭

12月8日の香港スプリント(G1、芝1200メートル)へ向けた新たなスター候補が誕生した。南半球産馬でまだ3歳のアッセロー(セン3、J・ムーア、父セブリング)。カリス・ティータン騎手を背に軽量を生かし、鮮やかな逃げ切りを決めた。勝ちタイムは1分7秒58。

2馬身差2着にはホットキングプローン、3着にはビートザクロックが入り、香港スプリントで3連覇がかかるミスタースタニングは8着に敗れている。

香港ジョッキークラブの公式ニュースはティータン騎手のコメントを掲載。同騎手は「マンマミーア。信じられません。真のチャンピオンホースという感触です。私はエイブルフレンドにも乗ったことがありますが、彼を思い出させてくれました」と最大限の賛辞が送っている。

アッセローは南半球のオーストラリア産馬(16年9月20日生まれ)。この日は実績上位の他馬が128ポンド(約58キロ)、123ポンド(約55・5キロ)だったのに対し、113ポンド(約51キロ)の負担重量で出走した。本番は117ポンド(約53キロ)を背負うことになるが、それでも他馬の126ポンド(約57キロ)に比べれば、明らかな軽量。史上初の南半球産3歳馬による香港スプリント制覇が視界に入ってきた。

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