土曜東京メインは2歳牝馬によるアルテミスS(G3、芝1600メートル、26日)。ルーチェデラヴィタ(西村)が無傷3連勝での重賞制覇を狙う。前走・コスモス賞の後は早めに帰厩。9月上旬から乗り込み、万全の状態で初の重賞に臨む。

新馬戦は3番手から抜け出して2着に2馬身差。キズナ産駒の初勝利だった。前走は激しい追い比べを制し2、3着と鼻、鼻差で勝利。洋芝のやや重で勝負強さとパワーをみせつけた。山田真助手は「どんな競馬でもできる。器用なので、左回りも大丈夫」と話す。

過去のアルテミスS上位馬にはアユサン、レッツゴードンキ、メジャーエンブレム、リスグラシュー、ラッキーライラックなどG1馬がずらり。出世への登竜門だ。「ここをステップにしてほしい。池添騎手も追い切りで手応えを感じている。体も大きくなった」と同助手。西村厩舎は先週終了時点でJRA33勝。過去最高だった17年の29勝をすでに上回る。厩舎の勢いをルーチェデラヴィタが加速させるか。【網孝広】

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