<東京1R>◇15日=東京◇2歳未勝利◇ダート1300メートル◇出走12頭

珍しい火曜開催は紅一点の手綱さばきが口火を切った。台風19号の影響で代替開催となった15日東京1R(2歳未勝利、ダート1300メートル)で、藤田菜七子騎手(22=根本)が騎乗した5番人気エコロアーサー(牡、武市)が外差しを決めた。勝ち時計は1分20秒0。5週連続の勝ち鞍は今年のJRA36勝目。人もまばらな東京競馬場を盛り上げた。

自在な立ち回りで末脚を引き出した。好スタートを決めた人馬は3角までにスッと中団に位置を下げた。コーナーはふくれ気味。ロスを修正しつつ、離れた外から差し込んだ。藤田騎手は「ゲートもちゃんと出てくれました。砂をかぶるのを嫌がったり子どもっぽいところがあるけど、そこが良くなれば」と振り返った。初の1日4勝を挙げた5日は全て2番人気だったが、この勝利は今年2番目に高いオッズの単勝17倍(5番人気)。いよいよ、人気薄でも目が離せない存在になってきた。【松田直樹】

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