<東京盃>◇2日=大井◇統一G2◇ダート1200メートル◇3歳上◇出走15頭◇1着馬にJBCスプリントの優先出走権

藤田菜七子騎手(22)が騎乗した1番人気コパノキッキング(せん4、村山明)が、スタートから勢いよくハナを切ると、そのまま後続を突き放してゴール。藤田騎手は統一重賞で悲願の重賞初制覇を遂げた。コパノキッキングはカペラS、根岸Sに続いて重賞3勝目。勝ちタイムは1分10秒7。4馬身差2着にブルドッグボス、3着はサクセスエナジー。

藤田騎手は「ホッとした気持ちが大きい。うれしいです。ナイターは2走前に経験しているので、入れ込みも少なく、返し馬もよかった。どう乗るか悩んだけど、ゲートを出たら(ハナを)主張しようと。大井の直線がこんなに長く感じたのは初めて。続けて乗せていただいたオーナーをはじめ調教師、厩務員、ファンの皆さんに感謝しています。人気を背負っていたのでホッとしました。コパノキッキングには『ありがとう』と言いたいです。今後もひと鞍ひと鞍頑張っていきます」と話した。

馬連(2)(12)は1750円、馬単(2)(12)は2110円、3連複(2)(11)(12)は2870円、3連単(2)(12)(11)は1万950円。

(注=成績、払戻金は主催元の発表する資料と必ず照合してください)

  1. お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】
  2. 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】