<中山5R>◇22日=中山◇2歳新馬◇芝1600メートル◇出走16頭
断然の1番人気アヌラーダプラ(牝、萩原、父キングカメハメハ)が快勝した。道中好位につけ、4角では抜群の手応えで先団に取り付くと、直線はノーステッキで抜け出した。勝ちタイムは1分37秒8。
三浦騎手は「スピードがありすぎるぐらいなので心配したが、うまくコントロールできた。身のこなしが素晴らしい。これからが楽しみ」と評価した。母ポロンナルワのきょうだいには16年オークス馬シンハライト、リラヴァティ、アダムスピークなどの重賞勝ち馬がいる良血馬が能力を見せつけた。