<スプリンターズS:1週前追い切り>

秋のG1第1弾スプリンターズS(G1、芝1200メートル、29日=中山)に向けて18日、G1初挑戦となるリナーテ(牝5、須貝)が1週前追い切りを行った。坂路で軽快に動いて好調をアピール。今年に入って重賞で2着2回、前走のキーンランドCも3着に好走しており、勢いに乗ってビッグタイトルを狙う。

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軽快に動いた。リナーテは坂路、馬なりで4ハロン52秒4-12秒5の好時計をマークした。2週前追いとなった12日には同49秒0-12秒5の猛時計。もともと攻め駆けするタイプだが、2週続けてスピード感たっぷりの動きだった。須貝師は「先週、あれだけの時計を出したので今週は調整程度だったが、状態は安定している」と説明した。

これまで重賞には5度出走。今年に入ってからの3戦で2着2回、3着1回と好成績を残している。前走のキーンランドCは一線級のスプリンターを相手に堂々の3着だった。「重賞でも差のない競馬をしている。今回は相手が強いだけに試金石になると思うけど、レースにいっての安定感がある」と須貝師はその走りを評価する。5歳の秋にしてG1初出走。強力なメンバーが相手だが、目下の充実と素質の高さで好勝負になっていい。【辻敦子】

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