今週は世界の名手が集結する「2019ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」(24、25日、札幌)が行われる。

ミカエル・ミシェル騎手(24)はWASJ第3戦(2勝クラス、ダート1700メートル)でコンビを組むスワーヴアラミス(牡4、須貝)の調教騎乗後、後ろで束ねたブロンドの髪を揺らし、ルメール騎手の案内で競馬開催日前日の札幌競馬場の検量室などを視察した。モデル顔負けの美貌がありながら、昨年は72勝で群雄割拠のフランスでリーディング12位の成績を残した。19日に初めて日本に降り立ち、札幌入りするまでの3日間を東京での観光に充てたという。ミカエル騎手は「原宿、渋谷、表参道、銀座・・・。浅草の寺が一番すごかったです。日本は競馬のファンが多いイメージ。インターネットでも日本の競馬はよく見ていました。ディープインパクト、アーモンドアイ、オルフェーヴルも知っています」と話した。

今回の参加騎手14人中、女性騎手は3人。JRAの藤田菜七子騎手(22=根本)とはこの日朝に初めて対面した。「時間があまりなくてたくさん話したわけではないけど、スウェーデン(ウィメンズジョッキーワールドカップ)のレースや、シャーガーCは見ました。世界中の女性騎手をチェックしています。ナナコは日本でも有名人になってすばらしいし、乗り方もいい。スムーズに競馬ができていますね。リサ(・オールプレス騎手)も経験があるし、他の国では女性騎手がG1などの大きなレースに乗っている。フランスではそういったことがあまりないので、私はその人たちのようになりたい。いい結果を出したいです」。

少しでも日本にとけ込もうと、言語習得にも積極的だ。23日夕方に催されるWASJのウエルカムパーティーに備え、ルメール騎手からは日本語のレクチャーも受けた。ミカエル騎手は「私はミカエルです。フランス人です。頑張ります」と日本語での流ちょうな自己紹介も披露した。

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