<スパーキングサマーC>◇22日=川崎◇S3◇ダート1600メートル◇3歳上◇出走14頭◇1着賞金1400万円◇1着馬に日本テレビ盃の優先出走権

4番人気の地元トキノパイレーツが直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。

スタートが決まって道中はインの4番手という絶好位。序盤をクリアして勝機は膨らんだ。町田直希騎手(31)は「一番いいところを取れて、直線までじっとしていようと。必ずひと脚使ってくれるので」と振り返った。直線で逃げたシュテルングランツを捉えると、最後はトロヴァオの追い上げも1馬身半差で封じた。

1番人気で3着に敗れた前走は重め残り。今回中間から乗ってきた鞍上は、状態面に自信を持っていた。「まだ状態は上がると思うし成長できると思う。僕も馬と一緒に」。自身はサトノタイガーで制した14年川崎マイラーズ以来となる重賞制覇。満面の笑みでさらなる飛躍を誓った。成長の余地を感じているのは八木正喜調教師(56)も同じで、「次走は馬の状態を見て。もっと良くなると思う」。期待の4歳馬はさらなる高みへ向かう。【渡辺嘉朗】

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