JRAは5日、ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ、24、25日=札幌)の出場騎手14名を発表し、藤田菜七子騎手(21=根本)が初めて選出された。

JRAの代表騎手は7名。選定順位が決まっており、(順位1)ダービー優勝騎手、(順位2)前年のJRA賞騎手部門「MVJ」受賞者、(順位3)1月1日から7月21日までの勝利数東西各上位1名、(順位4)顕著な活躍を認められた騎手、(順位5)勝利数上位の騎手、と定められている。

藤田騎手は7月21日終了時点の勝利数が20勝だったため、「顕著な活躍を認められた騎手」として選出された。

今年はスウェーデンで行われたウィメンジョッキーズワールドカップで海外初勝利を挙げ、シリーズ総合優勝。海外にその実力を見せつけ、「優勝することができて本当にうれしいです。これまでお世話になっている皆様に少しでも成長した姿を見せられたかなと思います。これからも一鞍一鞍を大事に、自分のできることを積み重ねていきたいです」と喜びを語った。

10日に英国のアスコット競馬場で行われる騎手招待競走のシャーガーCに参戦。JRA史上最多勝利女性騎手として海外メディアにも取り上げられ、その存在は世界の競馬関係者に知られている。

藤田騎手は先月24日に門別競馬場で初勝利を挙げ、昨年8月にばんえい競馬(帯広)のエキシビション競走にも騎乗経験はあるものの、JRAの札幌、函館では騎乗経験がない。初体験の札幌で世界の名手とともに腕を競い合うことになる。

出場騎手は以下の通り。

【JRA】<関東>戸崎圭太、藤田菜七子、三浦皇成<関西>浜中俊、C・ルメール、川田将雅、武豊

【地方】吉村智洋(兵庫)、的場文男(大井)

【海外】リサ・オールプレス(※ニュージーランド)、ジュリアン・ルパルー(米国)、ミカエル・ミシェル(※フランス)、コルム・オドノヒュー(アイルランド)、カリス・ティータン(香港)※は女性騎手

  1. ニッカンAI予想
  2. 16年ぶりJRA女性ジョッキー藤田菜七子まとめ