<愛オークス>◇20日=カラ(アイルランド)◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走8頭

追加登録で参戦してきた英国のスターキャッチャー(牝3、J・ゴスデン、父シーザスターズ)が逃げ切り、G1初制覇を果たした。ランフランコ・デットーリ騎手騎乗で勝ちタイムは2分34秒49。

半馬身差2着にはフリーティング(牝3、A・オブライエン、父ゾファニー)が入り、1番人気だったライアン・ムーア騎乗のピンクドッグウッド(牝3、A・オブライエン、父キャメロット)は3着。プリティーポリーS覇者イリデッサ(牝3、J・オブライエン、父ルーラーオブザワールド)は7着に沈んだ。

スターキャッチャーはロイヤルアスコット開催の前走G2リブルズデールSで英オークス3着馬フリーティング相手に重賞初制覇。4万ユーロ(約480万円)の追加登録料を払って参戦したこの日は英オークス2、3着馬を完封し、G1初挑戦で愛オークス馬に輝いた。デットーリ騎手はレース後のインタビューで「直線の追い風が助けてくれた」と笑顔でレースを振り返った。

英国のジョン・ゴスデン厩舎は今年の英オークスをアナプルナで制しており、英愛オークス制覇。愛オークスは12年グレートヘヴンズ、17年エネイブルに続く3勝目となった。

愛オークスは一昨年に勝ったエネイブルが凱旋門賞を連覇中、昨年覇者シーオブクラスは昨年秋の凱旋門賞で2着に入っており、凱旋門賞へ向けても見逃せない一戦。英国調教馬の3連覇、シーザスターズ産駒の連覇となった。

レーシングポスト電子版によると、スターキャッチャーの次走はヨークシャーオークス(G1、芝2370メートル、8月22日=ヨーク)の予定。ゴスデン師は「コロネット、ラーティダー、アナプルナ、それと、もしかしたらエネイブルもそこにいるかもしれない。もちろん、このあとのスターキャッチャーの様子次第です。彼女たちはヴェルメイユ賞(G1、芝2400メートル、9月15日=パリロンシャン)も考えています」とコメントしている。

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