ロイヤルアスコット開催のG2ハードウィックSで2着に好走したチェコ調教馬ナガノゴールド(牡5、V・ルカ、父シクスティーズアイコン)はドーヴィル大賞(G2、芝2500メートル、8月25日)を目標にしていくことがわかった。18日、レーシングポスト電子版が伝えている。

同馬は昨年もドーヴィル大賞を走っており、勝ったロクスリーから3馬身半差の4着だった。レーシングマネジャーを務めるトーマス・ヤンダ氏は「アスコットを走った後も好調です。凱旋門賞でいい走りをするためにドーヴィル大賞を走らせたいと思っています」とコメントしている。陣営はハードウィックS2着の内容で自信を深めており、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)への意識も強い。

ヤンダ氏は「凱旋門賞は彼(ナガノゴールド)に最も適したレースだと感じていますし、もちろん、才能豊かな馬たちが集まるレースです。フォワ賞も選択肢にあります。クリストフ(スミヨン)はスタート直後と直線の不利がなければ(前走を)勝っていたと感じていますし、アンラッキーではあったけど、素晴らしい日になりました。ナガノゴールドはチェコ競馬界のスーパースター。彼は中欧、東欧の最強馬です」とその存在をアピールした。

多額の追加登録料が必要となるキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2390メートル、7月27日=アスコット)への参戦は見送ったが、ドイツのベルリン大賞(G1、芝2400メートル、8月11日=ホッペガルデン)は選択肢に入る。

ナガノゴールドの馬名の由来は「長野オリンピックの男子アイスホッケーでチェコ代表が金メダルを獲得したこと」。ジャパンC(G1、芝2400メートル、11月24日=東京)への参戦プランもあるチェコ調教馬の動向から今後も目が離せない。

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