<マーキュリーカップ>◇15日=盛岡◇統一G3◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走14頭◇1着賞金2300万円

1番人気のグリム(牡4、野中)が直線で抜け出し、重賞4勝目を挙げた。

勝ちタイムは2分3秒2。追い上げた4番人気のノーブルサターンに2馬身差の完勝だった。

最内枠から好スタートを切ったが、徐々にポジションを下げた。道中は4番手を追走。前3頭が競り合う展開に乗じ、きっちり勝ち切った。このレース初制覇の武豊騎手(50)は「外に出せるところで出したいと思っていた。1コーナーで出せて、いい形でした」と振り返った。この日はジャパンジョッキーズCにも参戦。「ダートに2回乗れていたのはよかった」と事前にコースを確かめられたことも勝因に挙げた。

野中賢二師(53)は「作戦通りでした。馬が成長期で充実している」と笑顔。次走については「このまま北海道に上げて、体調に問題がなければエルムS(G3、ダート1700メートル、8月11日=札幌)あたり」と話し、その先に秋のG1も見据えた。

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