<新馬戦情報>

今週開幕の中京新馬戦に友道康夫師(55)がラインベック(牡2、父ディープインパクト)を送り出す。29日(土)芝1600メートル戦にスタンバイ。母は牝馬3冠馬アパパネという良血馬。友道厩舎はここ2年、18年ダービーを勝ったワグネリアン(牡4)、同年の朝日杯FSを勝ったアドマイヤマーズ(牡3)と中京デビュー馬がG1ホースとなっている。

友道厩舎の2歳戦は今年も中京新馬戦からスタートする。まずは牝馬3冠馬アパパネの3番子、ラインベック。友道師は「立ち姿もフットワークもいい。最初に見た時から体つきのいい馬。それは今も変わりないです」と評価した。

1週前に福永騎手を背にCウッドで6ハロン84秒9-11秒5を計測した。3頭併せで古馬に併入し、2歳馬に1馬身先着。追い切りでもバランスを崩すことはない。福永騎手も「動きは良かった。いい馬」。友道師は「最初から動いたわけではない。追うごとに良くなってきた。併せ馬をしても、折り合いがつく」と説明した。

友道厩舎の中京デビューといえば昨年のアドマイヤマーズ、そして一昨年のワグネリアンだ。「この時期に阪神や中京で1つ勝つと違う」。成長をうながし、秋を迎えることができる。今年も「順調にきてくれた。予定通り」と師は目を細める。舞台は中京のマイル戦。全兄モクレレ(牡5、国枝)は2000メートルで3勝。ジナンボー(牡4、堀)も1800メートルで2勝、2000メートルで2勝している。「距離は短いかもしれないが中京は直線が長いし守備範囲。今週は雨が降る予定だけど、開幕初日で馬場はそんなに悪くならないだろうから」という見立てだ。【辻敦子】

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