日本中央競馬会(JRA)は15日、禁止薬物を含む飼料添加物を摂取した可能性のある馬がいることが判明したため、15、16日に東京、阪神、函館の各競馬場で行われるレースから除外すると発表した。競走除外は156頭で、異例の規模。今日16日も予定通り開催され、函館スプリントS(G3、芝1200メートル)は有力馬ダノンスマッシュ(牡4、安田隆)など6頭が競走除外となった。

<競馬と禁止薬物>

◆JRA 06年のフランス凱旋門賞でディープインパクトが3位入線後、気管支の収縮を抑える作用がある禁止薬物イプラトロピウム検出がレースから18日後に発表され、その後失格となった。

また14年12月の中山6Rで1着となったピンクブーケの検体から禁止薬物カフェインが検出され、失格となった。JRAでの禁止薬物の検出は93年以来21年ぶりだった。

◆地方競馬 岩手競馬では昨年7月~10月のレースに出走した水沢競馬場の厩舎の所属馬から禁止薬物ボルデノンが検出され、一定期間休止した。監視カメラを増設したが、昨年末に盛岡競馬場の所属馬からも検出されて再び休止。3月23日に再開した。

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