<ダービー:追い切り>

スプリングSを制したエメラルファイト(牡、相沢)は、美浦ウッドでの併せ馬で先着した。

1週前追い切りの全体時計が5ハロン69秒3と遅かったため、びっしりと追った。相沢師は「ここまで無事に来たので、やることをやりました。今日は素晴らしかった」と満足そうに話した。

スプリングS後に右前肢を捻挫して皐月賞を回避。師は「脚元はもう大丈夫」と不安はなさそう。2度目のダービー挑戦となる石川騎手は、所属厩舎の馬で大舞台に立つ。「師匠の馬で重賞を勝って、ダービーに出られるのはうれしい」と心を躍らせた。

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