<チェアマンズトロフィー>◇7日=シャティン(香港)◇G2◇芝1600メートル◇出走9頭

香港の怪物ビューティージェネレーション(セン7、J・ムーア、父ロードトゥロック)が単勝1・2倍の圧倒的人気に応えて逃げ切り、昨年4月のチャンピオンズマイルから続く連勝を8に伸ばした。鞍上はZ・パートンで勝ちタイムは1分33秒26。

7番枠からスタートを決め、マイペースの先行策。直線入り口から持ったまま後続を引き離しにかかり、最後は流しながらゴールした。1馬身4分の1差2着には大外を追い込んだイーグルウェイ、3着にはクルーズ厩舎からオサリバン厩舎へ転厩後の初戦だったパキスタンスターが入っている。

「ロンジン・ワールドベストレースホースランキング」でトップタイに立っているビューティージェネレーション。次走は連覇のかかる4月28日のチャンピオンズマイル(G1、芝1600メートル、シャティン)。その後には6月2日の安田記念(G1、芝1600メートル、東京)へ遠征するプランがあることを香港ジョッキークラブの公式ニュースはあらためて伝えている。

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