京都競馬場リニューアルに課題がクリアされた。「第68回京都市都市計画審議会」が25日、京都市内のホテルで行われ、京都競馬場スタンド改築での高さ制限の緩和が全会一致で承認された。

80年竣工の東側スタンド(グランドスワン)は34メートルの高さながら、現在の条例では20メートルの高さ制限があり、改築のネックになっていた。同会で、地域の良好な景観形成に支障がないことを認められたうえで、現在と同等の高さに改築することが承認された。

JRAでは京都競馬場開設100周年を迎える2025年に記念事業の一環としてスタンドや馬場など施設全般の再整備を計画している。

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