皐月賞トライアルの3レースが終了した。23日の毎日杯(G3)を残し、現時点での皐月賞を展望してみた。

  ◇  ◇  ◇

若葉S完勝のヴェロックス、ホープフルSから直行の異例ローテを取る無敗馬サートゥルナーリア、共同通信杯の覇者ダノンキングリーの3頭が主力を形成する。ヴェロックスは中山向きの機動力があり、好位から速い脚で抜け出すのが強み。サートゥルナーリアは皐月賞と同コースのホープフルSを勝った。3戦3勝ダノンキングリーも中山に勝ち鞍があり、近年皐月賞に直結する共同通信杯からの直行が魅力になる。

侮れないのが弥生賞組だ。重馬場で敗れたニシノデイジー、ラストドラフトは良馬場なら見直しが必要。もちろん勝ち馬メイショウテンゲンは軽視できず、スプリングSを制したエメラルファイトも有力。共同通信杯2着アドマイヤマーズの巻き返し、すみれSを勝ったサトノルークスも不気味だ。【久野朗】

  1. ニッカンAI予想
  2. 16年ぶりJRA女性ジョッキー藤田菜七子まとめ