年度代表馬アーモンドアイ(牝4、国枝)が22日、放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンへ帰厩した。

今後はドバイターフ(G1、芝1800メートル、3月30日=メイダン)を目標に調整される。

到着を見届けた国枝師は「牧場で状態も確認してきたし、順調にきてます。体は大きくなって成長している。明日から乗り始めて、様子を見ながら進めていきたい」と笑顔で話した。検疫や輸送の日程などはこれから決まる予定。秋には日本馬初の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)制覇が期待され、世界がその動向を注目している。

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