<日刊スポーツ賞中山金杯>◇5日=中山◇G3◇芝2000メートル◇4歳上◇出走16頭

松岡正海騎手が騎乗した3番人気ウインブライト(牡5、畠山)が直線差し切って優勝。勝ちタイムは1分59秒2。

半馬身差2着にステイフーリッシュ、3着はタニノフランケルが入った。武豊騎乗の1番人気マウントゴールドは12着。

ウインブライトは道中中団に着けて大混戦の直線で外から一気に差し切った。スプリングS、中山記念に続いて中山での重賞は3勝目。コース巧者らしく58キロを背負っても強さを見せつけた。

松岡騎手は「もう少し前に着けたかったが、主張する馬が多かった。手応えも良く、しまいの脚には自信を持っていた。もうひとつ上のクラスで勝ちたい。家を出るとき、子供と奥さんに『勝ってくる』と言ってきたのでよかった」と笑顔だった。

馬連(11)(15)は4570円、馬単(11)(15)は7950円、3連複(1)(11)(15)は4万2070円、3連単(11)(15)(1)は21万6370円。

(注=成績、払戻金は主催者発行の資料と必ず照合してください)

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