<ジャパンC:1週前追い切り>
ジャパンC(G1、芝2400メートル、25日=東京)の1週前追い切りが15日、東西トレセンで行われた。
美浦では注目の3冠牝馬アーモンドアイ(牝3、国枝)が、ルメール騎手を背に3頭併せで追われ、馬なりのまま先着。初の古馬対決に調整は順調だ。アーモンドアイはサトノキングダム(古馬1000万)から8馬身、レッドローゼス(古馬1600万)から3馬身遅れてスタート。直線入り口で最内から馬なりのまま、じわじわと抜け出た。最後はそれぞれ2馬身、1馬身の差をつけた。時計は5ハロン65秒9、しまい12秒9。
ルメール騎手は「反応だけ確かめたかったが、調子がすごく良かった」と好感触だった。