<武蔵野S:追い切り>

土曜東京メインの武蔵野S(G3、ダート1600メートル、10日、1着馬にチャンピオンズC優先出走権)に向けて7日、重賞初制覇を狙うウェスタールンド(せん6、佐々木)が坂路で自己ベストをマークした。4ハロン51秒6の好時計には佐々木師も「動きがいい。状態が良くなっている」と好感触を示した。

1年4カ月の休養明けだった3走前からダートへ。実は、以前から転向の考えはあった。「未勝利のころから、ダートに行こうと思っていた。ただ、芝でも結果が出ていたので」。そうこうしているうちに裂蹄(れってい)を発症。去勢も行い、長期休養となった。初ダートとなった復帰戦は快勝。3~4角でまくるように押し上げ、直線で抜け出した。続く1600万も快勝し、ダート重賞初挑戦となった前走・シリウスSは首差2着。後方から上がり最速35秒1の脚で内を猛烈に伸び、勝ったオメガパフュームを追い詰めた。

「35秒1の脚はなかなか使えない。この馬はギアの上がり方がすごい。ローから一気にトップギアになる。順調そのもので、持ち味は出せそう」と、師は手応えを深める。ダート4戦目での重賞制覇へ、ギアを一気に上げる。【網孝広】

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