<エリザベス女王杯:1週前追い切り>

下半期の牝馬NO・1決定戦、エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11日=京都)の1週前追い切りが1日、栗東トレセンで行われた。リスグラシュー(牝4、矢作)は朝一番の坂路で単走。2、3ハロン目で12秒4を出し、行きっぷり抜群だった。さすがにしまいはやや脚が鈍った(13秒4)が、全体時計は4ハロン51秒5と高いレベルでまとめた。またがった宮内助手も「心臓を作る意味でも、多少止まってもいいから全体時計を出すようにやりました。馬場も悪いなかで51秒台なら」と納得だ。

G1は8度目の挑戦で、初出走の阪神JFをはじめ、2着が4回。今春ヴィクトリアMでは鼻差で涙をのんだ。「いつも何かが前にいて・・・」。銀メダル以外のレースでも、力は示してきた。昨年のここは流れに乗り損なって8着も、勝ち馬とは0秒4差。上がりは最速タイ(33秒7)だった。「昨年に比べれば相手も落ち着いた」。1年前はG1馬4頭がそろっていたが、今年は2頭。前走府中牝馬S(2着)で勝利をさらっていったディアドラもいない。「チャンス。何とかタイトルを」。今度こそ、大輪を咲かせたい。【柏山自夢】

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