史上5頭目の牝馬3冠を達成したアーモンドアイ(牝3、国枝)は一夜明けた15日、京都競馬場の馬房で静養した。

大きな瞳からは闘志が消え、穏やかな表情。担当の根岸助手は「ホッとした。レース後は熱中症のような症状があってフラフラしていたけど、治療して良くなった。多少疲れた雰囲気はあるけど、歩様も問題ない。まだ10割の出来ではなかったのに、あの強い勝ち方。能力がずばぬけている。1頭だけ次元が違った」とねぎらった。次戦は状態次第ながら11月25日東京のジャパンC(G1、芝2400メートル)が濃厚。今日16日に美浦へ帰厩する。

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