<レディスプレリュード>◇11日=大井◇統一G2◇ダート1800メートル◇3歳上牝◇出走14頭

2番人気のプリンシアコメータがゴール前の激しい攻防を制した。重賞は昨年12月のクイーン賞(統一G3)以来となる2勝目。モレイラ騎手(35)は地方競馬では初の重賞制覇となった。

納得のスタートとはいかなかったが、すぐに気持ちを切り替えた。「無理をするより、前を見ながらペース判断した方がいい」。3番手でじっくり運ぶと、直線では早々と先頭に立った。勢いよく伸びてきたブランシェクールに馬体を合わせられながら、最後は内からもうひと伸びしてしのいだ。「諦めずにもう1回ファイトしてくれた」とモレイラ。この日に分かったJRA騎手免許試験不合格の結果に肩を落とした直後、「雷神」につかの間の笑顔が戻った。

次走挑むのは、11月4日京都のJBCレディスクラシック(G1、1800メートル)だ。大井で行われた昨年は2着惜敗。矢野英一師(48)は「雪辱を果たしたいね」と1年越しの戴冠を見据えた。【渡辺嘉朗】

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