<京都大賞典>◇8日=京都◇G2◇芝2400メートル◇3歳上◇出走11頭
サトノダイヤモンド(牡5、池江)が復活の勝利を挙げた。5、6番手をじっくり追走し、坂の下りからスパート。もう1頭のG1ホース、シュヴァルグランよりも先に抜け出し、先頭でゴールを駆け抜けた。
昨年3月の阪神大賞典以来となる勝ち鞍。勝ちタイムは2分25秒4。
2着はレッドジェノヴァ(牝4、小島)。3着はアルバート(牡7、堀)。シュヴァルグランは4着だった。
川田騎手は「こういう馬なので、復活してくれれば競馬界が盛り上がる。ずっと一緒に過ごしてきたので、厩舎の方と相談しながら、ここに向かってきた。ダイヤモンドが選んだレースができた。少し早めに動く形になりましたが、押し切ってやろうと、ダイヤモンドに任せた」と話した。
馬連(2)(4)は1730円、馬単(2)(4)は2400円、3連複(2)(4)(5)は5900円、3連単(2)(4)(5)は1万9420円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)