今年の仏ダービーをディープインパクト産駒スタディオブマン(牡3)で制したフランスのパスカル・バリー厩舎に日本生まれのディープインパクト産駒の1歳馬(牡)が入厩していることが7日、分かった。

新たに入厩する1歳馬(牡)は母がリュズキナ。母の父はスタディオブマンや日本のダービー馬キズナと同じストームキャットで、祖母の全兄には英2000ギニーと愛ナショナルSでG1・2勝のキングオブキングスがいる良血馬だ。

同馬は東京サラブレッドクラブが出資を募集する期待馬だったが、眼の病気を発症。ノーザンファームで獣医師の診断を受けたところ、1眼または両眼の失明馬は出走できないというJRA競走馬登録の規定もあり、日本で出走できない可能性が生じた。そのため欧州で競走生活を送ることになった。

今年は英2000ギニーをサクソンウォリアーが制し、英愛仏でディープインパクト旋風が起きた。アイルランドのクールモアグループは一昨年の凱旋門賞馬ファウンドを筆頭に複数の良血牝馬を日本に送り、ディープと交配。南半球からは今年のロンジンワールドベストレースホースランキングで首位ウインクスの母ベガスショーガールも来日し、種付けしたことがオーストラリアで報じられた。

フランスギャロの公式HPではディープ産駒の1歳馬で日本の馬産地を意識した「HIDAKA」という登録名も見受けられた。リュズキナの子を管理するバリー師は「ディープの血統は魅力」とやる気十分。新たなディープ産駒でスタディオブマンに続く仏ダービー制覇、凱旋門賞挑戦を目指す。

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