<コリアスプリント>◇9日=ソウル◇韓国G1◇ダート1200メートル◇3歳上◇出走13頭◇1着賞金3億9900万ウォン(約3990万円)

海外初遠征のモーニン(牡6、石坂正)が、2番人気の香港馬ファイトヒーローとのたたき合いを頭差で制し、1番人気に応えた。勝ち時計は1分11秒5。昨年のグレイスフルリープに続き、日本馬が連覇した。

他馬の出脚が速く、3コーナーでは11番手。厳しい競馬を強いられたが、直線に向くと、じわじわと前との差を詰めて抜け出した。オーストラリアを拠点に韓国でも活躍した藤井勘一郎騎手(34)が騎乗。一昨年のコリアカップでクリソライトを勝利に導いた鞍上は「今日はモーニンが頑張ってくれました。木曜日に初めて乗った時にいい感触だったので、自信を持って乗りました」と振り返った。

石坂正師(67)は「外から来られるのが本当に嫌な馬。それを克服してくれた。ああいう競馬が日本でもできればいいですね」と、同馬の新たな一面に笑顔。今後については帰国後に検討する。

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