藤田菜七子騎手(21=根本)が19日、新潟でJRA通算34勝目を挙げ、牧原(現増沢)由貴子元騎手の持つJRA女性騎手最多勝利記録に並んだ。

 新潟3R(3歳未勝利、ダート1800メートル)を6番人気トニーハピネス(牝、星野)で逃げ切り9日に21歳になってからの初勝利、通算33勝目で王手をかけた。

 新潟7R(3歳未勝利、ダート1200メートル)では、8番人気の伏兵ライゴッド(牝、新開)で再度逃げ切り勝ちを演じ、記録に到達した。

 「素直にうれしいです。ここで満足することなく、もっと上を目指していきたいです」と謙虚に喜びを表した。

 くしくも2頭ともスマートファルコン産駒で、1日2勝はデビュー3年目で初めてで、JRA女性騎手としても初めて1日複数勝利を達成した。これまではリサ・オールプレス騎手(旧姓リサ・マンビー時含む)が1日複数勝利を2度達成している。「昨日も今日もたくさんの馬に乗せていただいている。オーナーさん、調教師、厩務員の方々のおかげで勝つことができた。本当に感謝しかないです」と話した。

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