18年の開幕週となった3日間は、東西で新馬戦8レースが行われた。

 目を引いたのが、京都2R(ダート1800メートル)を勝ち上がったレジェンディスト(牝、庄野)の勝ちっぷり。もまれ弱い部分があるという加藤騎手の判断で、ハナを切る形になった。楽なペースに持ち込んで直線を向き、2番手の馬を振り切ってからは後続を引き離す一方。最後は2着馬に1秒7差をつける圧勝だった。掛かる面もなく、上のクラスでも活躍できそうだ。

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