<エルフィンS>◇4日=京都◇オープン◇芝1600メートル◇3歳牝◇出走10頭

 名門厩舎からヒロイン候補が名乗りを上げた。京都10RエルフィンS(3歳牝オープン、芝1600メートル)は、ディープインパクト産駒サロニカ(角居)が制した。絶好のスタートを決めると、周囲の出方をうかがいつつハナへ。立春の穏やかな風を切り、上がりを34秒6でまとめて逃げ切った。福永騎手は「逃げるのもありかと思っていた。最後まで脚いろが乱れなかった。どんな競馬でもできる。今日はうまくいった」と評価した。

 この勝利で父ディープは史上8頭目のJRA通算1300勝に到達。初出走から6年7カ月での達成はキングカメハメハ(7年5カ月)を抜いて史上最速となった。母サロミナは12年の独オークス馬。世界的な良血で、桜花賞だけでなくオークスでも期待が持てる。次走は未定だが、07年に厩舎の大先輩ウオッカが制したレースで、軽やかに未来を切り開いた。

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