<東京大賞典>◇29日=大井◇統一G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走14頭
単勝5番人気のアポロケンタッキー(牡4、山内)が直線抜け出して初のG1優勝を飾った。
勝ちタイムは2分5秒8。レースはコパノリッキーが逃げ、1番人気のアウォーディーが2番手。アポロケンタッキーが3番手につけ、ノンコノユメ、サウンドトゥルーはその後ろ。4コーナーで前2頭に並び掛けたアポロケンタッキーが直線で抜け出し快勝した。2着はアウォーディー、3着にサウンドトゥルーが入った。
大井出身の内田騎手は「戻ってきました。この地があったから今の自分があります。周りもすごく強い馬ばかりだったから、差されてもいいと思って早めに先頭に立ちました。持久力のある馬で、(馬場入り後の)キャンターの時に大井のダートが合うと思いました。まだまだ強くなると思います」と話した。
馬連(8)(11)は1050円、馬単(11)(8)は4110円、3連複(8)(11)(14)は590円、3連単(11)(8)(14)は1万780円。
(注=成績、払戻金は主催元の発行する資料と必ず照合してください)